2018年4月8日に開催されます、競馬の桜花賞!デルニエオールと言う馬に期待がかかています。
デルニエオールという馬は、カイバと言う餌を食べて筋肉量が増えたそうですが、一体カイバという餌には、どのような栄養や成分が含まれているのでしょうか?
また、デルニエオールが食べたカイバと言う餌は、どんあ効果をもたらしてくれるのでしょうか!
早速見て行きたいと思います。
目次
デルニエオールと言う馬の特徴は!
デルニエオールという馬の特徴です。
まず、デルニエオール名前は、「最後の金」と言う意味があるそうです。
牝の馬で、父親はステイゴールドで、母親はオリエンタルアートと、競馬ファンの方なら誰でも知ってる事ですね!
2017年9月10日に阪神6Rの新馬戦に出場した時のデルニエオールの動画です。
馬体重が、410kg前後で、競馬の馬としては、小柄な馬体なので、過度な調教ができないそうです。
また、成長を促す調教を行い410kg前後の体重を維持するようにしているそうですが、デルニエオールは、心拍機能が高くとても期待がかかる馬に育っているようです。
デルニエオール馬には、成長を促す調教をされているとの事ですが、今回絶好調だと言われているのは、筋肉量が増えただけで、馬体重は変わっていない!
その大きな要因としては、カイバと言う餌にあるようです。
デルニエオール馬が食べた筋肉量が増えた餌カイバとは
デルニエオールが馬が食べた、カイバ(飼い葉)と言う馬の餌は、競馬ファンや関係者の間では、「カイバ食いが良い」と言われているようです。
カイバと言う餌は、デルニエオール馬だけに限らず、サラブレッドと呼ばれる馬には、よく使われる餌のようです。
デルニエオールが食べたカイバという餌の栄養や成分と効果は
デルニエオール馬やサラブレッドと呼ばれる馬が食べるこのカイバという餌は、単体で使用するわけでありません!
馬に合わせうフィードマン(飼料調合をする人)が、別の栄養が含まれた餌を調合して使用されるそうです。
なので、このカイバを調合するフィードマンと言う人達は、人間の世界で言う「シェフ」にあたるのでしょうね!
まず、デルニエオール馬も食べる餌カイバには、どんあ栄養や成分が含まれるのかと言う疑問です。
まず、干した牧草に配合飼料と言うものを調合
配合飼料に含まれる栄養や成分には、トウモロコシやひまわりの種などをミックスした物!
そして、関節の炎症を抑制する効果があると言われる燕麦(えんばく)と言うサプリメントや塩などが、カイバと言う餌の基本だそうです。
馬の好みによっては、りんごや人参などを混ぜてあげるそうです。
レース当日の朝には、勝負カイバといって、普段の餌よりも特に、栄養や成分の濃い物をあげる事もあるそうです。
他にもカイバ(飼い葉)と言う餌だけではなく、水質の良い水を与えると馬の代謝が良くなる効果もあるそうです。
まとめ
今回は、桜花賞で、期待がかかってる、デルニエオールと言う馬が、筋肉量が増やす為に食べてきたカイバと言う餌について見て参りました。
また、カイバ(飼い葉)の栄養や成分と効果などを見てきました。
体重が増えずに、筋肉量だけ増えるなら、どんな馬にもカイバと言う餌を食べさせれば強い馬になるんじゃないかと私のような素人ならそう思います。
しかし、1ヶ月にかかる餌の費用は、馬一頭につき7万円から10万円もかかるそうです。
デルニエオール馬のように期待がかかってる馬なら、食費がかかっても仕方がないのかもしれません!
結構競馬の馬ってグルメなんですね・・・
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