ジェームズ・アリソン教授の経歴と家族は？妻や子供もいて孫は何人？

米テキサス大ＭＤアンダーソンがんセンターのジェームズ・アリソン教授は、本庶佑特別教授と共に、免疫をがんの治療に生かす手がかりを見つけノーベル医学生理学賞を受賞しました。

本庶佑教授は、日本ではすでに注目を浴びていますが、ジェームスアリソン教授のことはあまり良く知らていません。

今回は、ジェームスアリソン教授にフォーカスを当てて、経歴や家族の事について触れて行こうと思います。

果たして、ジェームスアリソン教授には、妻や子供、そして孫などは何人いるのでしょうか？

早速、見ていきましょう。

ジェームズ・アリソン教授の経歴

この度、日本の本庶佑特別教授と共に、免疫をがんの治療に生かす手がかりを見つけたジェームズ・アリソン教授はどんな経歴をお持ちなのでしょうか？

詳しく見ていきましょう。

ジェームズ・アリソン教授は、1948年8月7日生まれ。

現在70歳になるジェームズ・アリソン教授はアメリカ合衆国のテキサス州アリスのご出身です。

1985年～2004年までは、カルフォルニア大学バークレー校やハワード・ヒューズ研究所の研究部部署長として活躍をされ現在は、テキサス州立大学MDアンダーソンがんセンター執行役員をされています。

ジェームズ・アリソン教授が今までに受賞してきた賞の数もすごいです。

ジェームズ・アリソン教授にとってがんという病気は特別なもので、その理由は母親の死が影響しているようです。

ジェームズ・アリソン教授は10歳の時に、母親をがんで亡くされていてますが、当時の医術でがんの治療をするのはとても難しかったのでしょう。

ジェームズ・アリソン教授の母親の体には、放射線治療によるやけどの跡があったそうですが、がんの治療によるものだとは知らなかったし、母親が死んでしまうとは思っていませんでした。

ジェームズ・アリソン教授のは母親の死後、叔父さんもがんで亡くされているので、そのあたりから、ガンの研究者になったと言うストーリーが成り立つと思いますが、実はそうではなかったのです。

ジェームズ・アリソン教授は一度、がんの研究者を一度辞めています。

その理由は、当時がんに対する情報が浅かったことや信頼できる情報が少なかったから。

そして、ガンの治療は信憑性がなかったので、世間からは信じてもらえない事の方が多かったからだそうです。

それでも、ジェームズ・アリソン教授は再びがんと向きあうようになり、1973年には生命科学の博士号を取得し、人の免疫機能に関わりのあるT細胞やがんの細胞の研究に専念するようました。

そして、様々な研究を重ねた結果、今回本庄佑教授と共に、ジェームズ・アリソン教授はノーベル生理学医学賞を受賞しました。

ジェームズ・アリソン教授の経歴は、こんな感じですがやはり母親をがんで亡くしたことが諦めない強い精神の源だったのでしょうね。

ジェームズ・アリソン教授はハーモニカと奏者としても、かなりの腕前を思っています。

こちらの動画で、ジェームズ・アリソン教授のハーモニカの実力がわかります。

ジェームズ・アリソン教授は、友人のプロのミュジシャンから6万人もいるステージに引張だされ、ハーモニカを披露しれたそうですから、腕前は折り紙でしょうね。

研究者としてだけえはなっく、ハーモニカの奏者としての経歴のすごかったのですね～

ジェームズ・アリソン教授の家族と言えば、10歳の頃にがんで母親を亡くしてということはわかっています。

6歳年上の兄と、8歳年上の兄がいて、父親は耳鼻咽喉科の先生だったようです。

下の画像を見ると・・・

えっ！！ジェームズ・アリソン教授にはこんなに家族がいるのか？

っと思うかもしれませんが、テキサス州立大学MDアンダーソンがんセンターのスタッフたちのようです。

ジェームズ・アリソン教授の年齢は、70歳ですので妻や子供、そして孫が沢山いてもおかしくな年齢ですからね。

2014年に、ジェームズ・アリソン教授は結婚されて妻はいます。

お相手は、同じ研究者の女性。

こちらが、ジェームズ・アリソン教授の妻の画像です。

二人に子供や孫がいるといった情報を見つかりませんでしたが、がん細胞の研究に専念されていたという事を考えると、ジェームズ・アリソン教授は子供を持つことは諦めていたのかもしれませんね。