2018年4月27日北朝鮮の金正恩氏が韓国に「南北首脳会談」に訪れた時に、文在寅大統領に平壌冷麺を持ってきたと言う一面がありました。
他国の大統領にオススメするくらいですので、平壌冷麺はきっと美味しいのだろと思いますがどうなのでしょうか?
また、平壌冷麺の味はもちろんですが、値段や日本ではどこで食べることができるのでしょうか?
早速、見ていきましょう!
目次
金正恩オススメの平壌冷麺は美味しい?
金正恩氏が、韓国の「南北首脳会談」の際に平壌冷麺を、オススメする発言が話題になりました。
「平壌から、苦労しながら平壌冷麺を持って来ました。遠いところから……遠いと言ってはダメですね(笑)、おいしく召し上がってください」
引用元:https://www.huffingtonpost.jp
金正恩氏の発言がきっかけとなり、平壌冷麺を提供するお店は大行列!
日頃こんなに並ばないそうです。
平壌冷麺は、米ができにくい北朝鮮では、代表的な家庭料理とされています。
今回、金正恩氏がオススメとして持参したくらいですから平壌冷麺に相当の自身があったのでしょうね!
ちなみに平壌冷麺ってこんな感じの料理です。
金正恩氏が北朝鮮の平壌冷麺を、オススメした理由の1つに、韓国ではまず材料が手に入らないからのようです。
金正恩氏は、平壌冷麺の一番重要な鮮度を保つ為に、韓国との軍事境界線近くに、平壌冷麺店の店主とスタンバイさせていて、出来たものを夕食会に届けたそうです!
そこまでして、金正恩氏が韓国の文在寅大統領に食べされたい平壌冷麺ってどんな味がするのでしょうか!
平壌冷麺の味や麺の特徴は!
平壌冷麺のスープは、水キムチがベースとなったさっぱりした味だそうなので、誰でも美味しい頂けるそうです。
味の付け方は、家庭やお店によってちょっとずつ違いはあるものの基本的は、どの店の平壌冷麺でも美味!
北朝鮮って寒いイメージがありますので、冷麺よりも暖かい温麺の方が、好まれると思うのですが・・・
寒いからこそ冷麺なのですね!!
真夏でもホットコーヒー!
そんな感じでしょうか・・・
また、平壌冷麺の麺は、黒っぽくて歯ごたえがあるのが特徴的ですが、日本で食べる冷麺とは良い意味で全く違うそうです。
歯ごたえがあるため麺が堅いせいか、韓国では麺をハサミで着るそうです。
しかし、北朝鮮ではハサミで切ったりはしません!
理由としたは、麺をハサミで切ることは、縁起悪いからだそうです。
「縁がきれない」麺・・・
この意味もあって金正恩氏は、わざわざ北朝鮮から冷麺を持ち込んだのかもしれませんね!
平壌冷麺の値段は?
気になる平壌冷麺の値段ですが、4ユーロ・・・
日本円で、530円くらいだそうです。
北朝鮮の平壌冷麺で、高級な店では大体このくらいの値段だそうです。
平壌冷麺店の中でも超人気があるのは「玉流館」
値段が530円だったら日本人の私達は、意外と普通のように思えます。
しかし、北朝鮮の人たちには、値段が高いからめったに食べれないそうです。
平壌冷麺は日本のどこで食べられる?
日本で、平壌冷麺を食べるならどこにお店があるのか調べたところあることはあるようです。
日本の冷麺で有名なのは、岩手県盛岡市発祥の「盛岡冷麺」ですが、元々は北朝鮮出身の青木輝人さん(故人)という方が本場の味をアレンジして作ったもです。
日本人向けの味なので、平壌冷麺とは若干味が違う見たいです。
もう1つ日本で、平壌冷麺を味わえるお店があります。
兵庫県神戸市にある「元祖 平壌冷麺屋 本店」と言う平壌冷麺を取り扱ってるお店です。
「元祖 平壌冷麺屋 本店」は、創業が1939年という老舗の冷麺専門店
わざわざ、平壌冷麺を食べたいからといって、遠方から訪れる方や40年以上の通ってる方もいるようです。
「元祖 平壌冷麺屋 本店」の平壌冷麺は、金正恩氏がオススメしているものとは、全く同じではないかもしれませんが、気になる方は、食べログで一度チェックされると良いでしょう!
まとめ
今回は、金正恩が韓国のとの「南北首脳会談」で、オススメしていた平壌冷麺は美味しいのか!
と言う内容から入り値段などについて見て参りました。
また、金正恩氏がオススメする平壌冷麺は、日本のどこで食べられるのかと言う事も見て参りました。
金正恩がオススメするする本場北朝鮮の平壌冷麺と日本で食べられるモノでは見た目ではスープの色や麺の色が違いかな?
と思いました。
味については、北朝鮮でしか手に入らない平壌冷麺の材料となる蕎麦に大きな違いがあることも味に違いがある大きな要因なのなのかもしれませんね・・・
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