2018年2月5日に、北朝鮮の№2でもある金永南(キム・ヨンナム)氏が、平昌冬季五輪の開幕に合わせて韓国入をすることで話題を呼んでいます。
金永南(キム・ヨンナム)氏は噂によると日本語が上手とのことですが、本当なのでしょうか!
また、金永南(キム・ヨンナム)氏は高齢にも関わらず、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員を務める北朝鮮でも権力をもつ人物ですが、金正恩体制になっても粛清されることなく№2の座にいることが不思議です。張 成沢(チャン・ソンテク)氏は、身内でありながら粛清されましたが、金永南(キム・ヨンナム)氏はなぜ現在の地位を続けるられるのでしょうか。
今回は、金永南(キム・ヨンナム)氏が張 成沢(チャン・ソンテク)氏のように粛清されない理由についてや日本語が上手との噂について見てきたいと思います。
目次
金永南氏が張成沢氏のように粛清されない理由!
金永南(キム・ヨンナム)氏は、現在でも粛清されることなく北朝鮮の№2の地位にいるのですが、同じ立場でも張成沢(チャン・ソンテク)氏は、金正恩氏の身内であながらなぜ粛清されたのでしょうか。
ここでまず粛清(しゅくせい)と言う難しい言葉ですが、簡単に言うと「反対者を追放したり処刑」することを意味します。
張成沢(チャン・ソンテク)氏が粛清(しゅくせい)された理由は、権力を乱用して「喜び組」の女性と関係を持ったことが金正恩氏にバレて激怒したという説があります。
変わって金永南(キム・ヨンナム)氏はというと、野心を感じさせない政治家としても有名ですし老年世代の代表として信頼されていて、金正恩党委員長への忠誠競争には無縁の人だとも言われています。
北朝鮮の独裁者の金正恩氏が、自分より慕われていたりすることが面白いとは思わないはず!
だったら、金永南(キム・ヨンナム)氏も言いがかりを付け粛清(しゅくせい)することくらいは簡単にできるはず・・・
ですが、金正恩氏が金永南(キム・ヨンナム)氏を粛清しない最大の理由は、年齡にあると言われています。
どういう事かと言いますと、金永南(キム・ヨンナム)氏は、御年90歳!体力もあり比較的元気で公務をこなしているようです。
健康である金永南(キム・ヨンナム)氏には、何か健康法があるはずです!
独裁者である金正恩氏のような人物は、自らの死に対してはものすごっくシビアだと思います。
だったら、金永南(キム・ヨンナム)氏の健康法を見習って実践すればいいだけの話し!
それが、金永南(キム・ヨンナム)氏を粛清しない理由だとも言われています。
しかし、体型を見ても、金正恩氏はそのうち病気を発してしまいそうですよね!
金正恩氏には、影武者説のあります。
しかも15人も・・・
もし本当に、金正恩氏に15人もの影武者が存在していたらそれぞれに金永南(キム・ヨンナム)氏に対する考え方は違う!のかもれませんが・・・
【関連記事】
金正恩替え玉疑惑が兄暗殺で浮上?影武者15人の違いは耳たぶ比較画像も
金永南は日本語が上手?
金永南(キム・ヨンナム)氏が粛清されない理由かどうかは置いといて、日本語が上手だと言う噂もあります。
なぜ金永南(キム・ヨンナム)氏が日本語が上手いかと言う理由は、北朝鮮は67年前までは「日本」だったという事で、当時の10歳くらいの方!すなわち現在の金永南(キム・ヨンナム)氏くらいの年齡の方は、旧日本人とも言われたいます。
北朝鮮の方だけでなく韓国や台湾の人たちも同じ年代の方は、日本語を喋ることができるそうです。
まとめ
今回は、金永南(キム・ヨンナム)氏が、平昌冬季五輪の開幕に合わせて韓国入をするという事が話題になっていましたので、金永南(キム・ヨンナム)氏の事について触れてみました。
その内容が、金永南(キム・ヨンナム)氏が、なぜ張成沢(チャン・ソンテク)氏のように粛清(しゅくせい)されないのかという理由について!また、金永南(キム・ヨンナム)氏は日本語が上手だと言う噂についてでした。
金永南(キム・ヨンナム)氏は90歳と言う長高齢ですが、現在でも公務をこなしているとは、恐れ入ります。
金正恩氏が、欲しいのは金永南(キム・ヨンナム)氏の健康の秘訣ではなくもしかしたら不老不死の薬なのかもしれませんね!
コメント