大杉漣と韓国映画パク・フンジョン監督と出会いのきっかけや関係は?

テレビ番組

2018年2月21日にお亡くなりになった大杉漣さん、アナザースカイで、韓国映画のパク・フンジョン監督と再会された時の内容が放送されます。

 

大杉漣さんは、パク・フンジョン監督に出会って役者論が変わったそうですが、何をきっかけに出会い、そしてどんな関係でいたのでしょうか!

 

今回は、大杉漣さんと韓国の映画のパク・フンジョン監督との出会いのきっかけやその後の関係性について見て行きたいと思います。

スポンサーリンク

 

目次

韓国映画のパク・フンジョン監督とは

朴憲俊(パク・フンジュン)監督は、「隻眼の虎」と言う大杉漣さんが出演される韓国では、有名な映画監督!

パク・フンジョン監督

パク・フンジョン監督が、独自の感性を持って手がけた映画が「隻眼の虎」なのです。

 

「隻眼の虎」にでてくる虎は、100%CGを使ったそうで、朝鮮最後の虎を描いた作品となっています。

 

パク・フンジョン監督のすごいところは、100%CGを使ったにも関わらず、掛かった制作費は、ハリウッド映画の11分の1だそうです。

 

パク・フンジョン監督は、コスト面も追求する韓国映画の監督なのでしょうか・・・

 

しかし、パク・フンジョン監督は、「隻眼の虎」の韓国映画界に新しい風を吹かせようと思って、韓国内で、できるすべても技術を「隻眼の虎」に費やしたそうです。

 

そんな、映画に日本の、大杉漣さんが出演する事になったのですが、パク・フンジョン監督とは、ないがきっかけとなって出会ったのでしょうか!

大杉漣とパク・フンジョン監督と出会いのきっかけ

大杉漣さんは、韓国では、「踊る大捜査線」や「HANA‐BI 」や「ソナチネ」などでよく知られていました。

 

一方のパク・フンジョン監督も北野武さんが監督を努めた映画を、何本も見てきていたので、大杉漣さんの事はよく知っていましたし最もキャスティングしたい俳優さんだとずっと思っていたそうです。

 

そして、大杉漣さんの下に「隻眼の虎」の映画の内容が伝えたられたとこと、そのシナリオの深さに感動し速攻で、出演を引き受けた!

 

これが、大杉漣さんと韓国のパク・フンジョン監督の出会いのきっかけです。

 

大杉漣さんは、日本軍高官の前園と言う役で、韓国映画に初めて出演しまいしたが、まず困った事が、言葉の壁でした。

 

しかし、パク・フンジョン監督を始めとする周りのスタッフもそんな事はお構いないしに、暖かく迎えてくれた事に感動したそうです。

大杉漣 隻眼の虎撮影風景

大杉漣とパク・フンジョン監督や関係は?

大杉漣さんと韓国のパク・フンジョン監督との関係は、「隻眼の虎」の撮影中は、和気藹々とした関係でした。

スポンサーリンク

大杉漣 隻眼の虎撮影風景

大杉漣さんは、日本と韓国を行き来していたのですが、日本に戻って来ていた時も、「早く韓国に戻って前園を演じなきゃ!」と思ってたそうです。

 

それだけ、大杉漣さんは、韓国やパク・フンジョン監督の事を気に入っていたのでしょう!

 

韓国の人って、日本人を嫌っている人ばかりと言う印象がありますが、そんな事はないようで、その証拠に、大杉漣さんに言葉の壁があっても暖かく迎え入れてくれましたからね

 

そして、「隻眼の虎」の撮影も最後の日を迎えます。

 

長い期間を共にしてきた韓国映画のスタッフやパク・フンジョン監督ともお別れをしなければなりません!

 

「隻眼の虎」のスタッフやパク・フンジョン監督は、大杉漣さんの為に、旅行かばんにいっぱい入った韓国のお菓子や花輪そいて、記念写真をプレゼントしました。

 

その時の、記念写真がこちら

大杉漣 記念写真

プレゼントには、「大杉漣さん行かないで、ずっと覚えています。」とか書かれたメッセージが沢山あり大杉漣さんは、一生大事にしたいと思うと同時に、スタッフやパク・フンジョン監督の事を、自分の宝物だと感じたということです。

大杉漣さんが韓国で得た役者論とは?

大杉漣さんの映画デビューした30年前は、全く売れないどん底の生活を送っていて、やっと決まった映画出演もろくなものではありませんでした。

 

大杉漣さんの初の映画出演は、なのとピンク映画からのスタートだったのです。

 

しかし、大杉漣さんは、それをとても嫌っていたそうです。

 

しかしお亡くなりになるまで、3000の顔を持つ俳優と言われていました。

その原点となったのが、30前に訪れた韓国でありパク・フンジョン監督の出会いだったのではないでしょうか!

 

嫌いだったピンク映画も大杉漣さんの下地となっていたことで、日本でも韓国でも関係なく演じる事ができる役者論ではないのでしょうか・・・

まとめ

今回は、アナザースカイで大杉漣さんが、韓国で自身の俳優人生と振り返る内容が放送されるということですので、韓国映画パク・フンジョン監督と出会いのきっかけや関係なでについて、見てきました。

大杉漣さんが亡くなって「隻眼の虎」に一緒に出演された俳優さんはスタッフそして、パク・フンジョン監督はとても悲しい思いをさえれたでしょう。

また、いつか大杉漣さんと一緒に映画を作りたいと思いたのは、韓国の映画界の人たちだけではなく大杉漣さんもきっと同じ気持ちだったはずです。

大杉漣さんのご冥福をお祈りします。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました